よくある質問

パサツキ改善しますか?傷んだ髪ケアには?

まず、認識してほしい事は
髪の毛のダメージは減点法で考える!

 

 

ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正などの薬品を使えば、その度に必ず髪の毛は傷んでいく。
これはシャンプー・ブロー・トリートメントでも同じです。

 

 

当然するコトや使用する薬剤等(モノ)により
レベルは違ってきますが、頭皮から出てきたばかりの
新生部がノンダメージで毎月1〜1.5センチ伸びる髪の毛は
毛先に行くほど 損傷していくと考えて下さい。
毛先にいくほどヘアダメージは、蓄積されていきます!
そして ある許容範囲を超えてくると・・・・

 

 

いきなり自分ではどうしようもなくなる程の
ヘアダメージに襲われる事となります。
パサつき、まとまらず硬そうな感じの部分が
髪の毛の根元からおよそ何センチぐらいあるのか?
自分で計測してみて下さい。

 
その長さによってその頃にしたコトやモノが
現在のヘアダメージの大きな要因と考えられます。
たとえば髪は、およそ月に1センチ程度
伸びてきますので根元から6センチぐらいから
毛先がハイダメージですと約半年前に行なったコトが深く関係している。
もし、現在のダメージ部分が根元から12~15センチなら
1年以上前の行ったコト(縮毛矯正・パーマ・デジタルパーマ・ヘアカラー)
が蓄積されたヘアダメージと考えられます。

 
頭皮にある毛根から新しく作られていく毛髪なので
下から押し上げられる様に伸びていきます。
そうです。毛先にいけばいくほどダメージは蓄積されるんです。
※これは 重要な事なので覚えておいてください。

 

 

ある一定以上のヘアダメージが蓄積されると
ヘアケア程度では何をどうしようと改善できないのは
パサツキ・ゴワつきや テロンとした手触りなのです。、

 

DO-S的すっぴん髪理論では
ここを キューティクルまでかなりダメージしたら!と定義付けている。
DO-S的なキューティクルが最後の砦と言ってる事です!

 

 

表面のキューティクルまで損傷が激しくなると
なにをどうしようと手触りはパサパサ・ゴワゴワ
もしくは
濡れてテロンで乾くとボサボサなどの症状は
どんな被膜(コーティング)もつかないし
バリア保護しても 誤魔化すのは困難なのです!

 

 

キューティクルが 激しく損傷する!
これが髪のダメージの許容範囲越え!
キューティクルまで損傷してしまうと手触りやバサつきは誤魔化せない。。。
キューティクルまで過度に損傷している場合は
高熱でタンパク質を固めるのが一番の方法なんですが
毎日しているとかなりダメージは進行します。

 

 

一般の方が自分でこの辺りの判断をする方法は、
髪の毛がビショビショに濡れてる時は、毛先とかが
テロンとすごく柔らかく感じます。そしてだんだん
乾いていくにしたがって、引っかかってきてゴワって硬い感じになる。
こんな感じだと許容範囲超えしていると判断して下さい。

 

 

こういう人にアドバイスできることは、つらいかもしれませんが
その部分はできるだけカットしてしまう!
これが一番効果的です。
担当の美容師さんに傷んだところまで切って
可愛いスタイルがないか相談して下さい。
そこから新たに綺麗に伸ばすのがおすすめですが・・・・・

 

 

でも中には切りたくない、、
髪のダメージが全体的にすごくてちょっと切っただけじゃ
治らない方などもいるでしょう。
そう言った方は、傷みは治りませんが、キューティクルの
損傷がすくなければ、誤摩化す事は可能なのです。

 

 

とにかく優しく2回ほど(DO-S・キアラーレ)
シャンプーで泡立て洗髪してください。
シャンプーした後に(DO-S・キアラーレ)
トリートメントを付けて10分ほど置いてください。
そして軽く流して強く引っ張らないように
注意して優しくといて下さい。
水分をタオルで吸い取り乾かす前にもう一度
DO-S・キアラーレトリートメントをつけて
しっかりドライヤーを上から当てて乾かします。
この時ドライヤーの乾かし方もすごく重要です。

 

 

髪の痛みに効果的なドライ法として
濡れるとキューティクルは 開いています。
この開いたキューティクルをキレイに閉じる様に
ドライヤーの風を当てて下さい。
濡れて開いた状態のキューティクルだとひっかかり
やすいし髪の毛同士も絡みやすいんで
優しく手櫛とかで梳かしながら髪の根元から毛先に向かって
斜め45度ぐらいの位置からドライヤーの
温風をあてながら乾かして下さい。
出来るだけ一カ所に熱が集中しないように
ナイーブに優しくとかして下さい。

 

 

ダメージ毛の場合は、濡れてる時の髪の毛って柔らかいと思います。
その濡れてて柔らかい髪がある程度ハリを感じるまではやさしく、やさしく。
髪の取り扱いに注意しながら乾かしている途中で
きしんだりゴワついてきたらその部分に少量の
トリートメント・ヘアクリームを付けながら乾かす事がオススメです。
髪にハリがでるまでが勝負です。
これさえ守れば 髪に悪影響を与える皮膜処理しなくても大丈夫。
キューティクルは 髪の毛の 最後の砦です。
それでもボサボサになる場合は、美容室にいって
ダメージ部をカットしてもらうのが賢明です。