アミノ酸シャンプーですか？

キアラーレ　シャンプーは　ノンシリコンのアミノ酸シャンプーです。

DO-Sシャンプーは違うの？…..まずわかって頂きたい事がありますので
アミノ酸シャンプーの認識及びシャンプー解析について説明させて下さい。

髪の毛のプロフェショナル(研究者)だと配合されている界面活性剤の特徴や
保湿剤や補修成分などの添加物を見抜いて
その成分同士の　組み合わせ方や　全体の成分構成などで
なんとなくそのシャンプーの狙いどころは想像できるそうです。

例えば市販のAというシャンプーは
このような髪をこんな感じの洗い上がりになり、
こんな手触りでこういった質感をねらって作っているんだとか・・
この程度の事なら容易に想像できるそうです。

一般の方でもネット等で調べれば成分などの
説明をしているサイトもたくさんあります。

また、ボトルの裏などに記載されている内容成分表をみれば
どんな成分が使用されているのかは解るはずです
ただ、決定的に解らないものがあるんです。

内容成分はわかるのですが….

成分表を見ただけでは　絶対に解らないのが
各成分がどのくらいの量が配合されているか！？
そのシャンプーにその成分が何％はいっているか？
などのそれぞれの成分の配合量は製造している
メーカーにしかわからない！という事実。。

ほとんどのメーカーは、その成分の配合量は公開していません。
・・・公開なんかできるわけが無いんです！企業秘密なのです！

シャンプーの成分自体は解るんですが、
その配合量がわからないのに解析して評価している・・・これはどういう事なんでしょう？
疑問が湧いてきませんか？成分内容のみで判断している。

シャンプーでも良くありますが中身の成分はほとんど同じでも
実際に使用してみるとまったく違う使用感や効果にだったり・・・

あくまでも成分自体がどうこうより
成分同士の配合量のバランスでかなり変化する。

たとえば　界面活性剤

身体や頭皮に悪い駄目シャンプーとかに使われている
高級アルコール系の界面活性をＡとします。

逆にお肌や髪にも優しい天然オーガニック？で作られた
アミノ酸系界面活性剤をＢとします。

まず　界面活性剤の洗浄力を　比較する。。

Ａの高級アルコール系の界面活性剤は、洗浄力が高く、刺激も強い
危ない成分だから洗浄力は圧倒的に高い

Ｂのアミノ酸系界面活性剤は、肌や髪に安心とされている成分なので
マイルド（優しい）で刺激も少ない。。。が洗浄力は低い！

シャンプー解析や分析でよく書かれている
危険な石油系の合成界面活性剤の洗浄力　→　Ａ
安心・安全なアミノ酸系界面活性剤の洗浄力　→　Ｂ

成分のみを比較したら一般的な印象を受けると思われます！
ほとんどのシャンプー解析や分析は
こういった理論で繰り広げられているのです。。。
で
実際にシャンプーを作るとしたら・・・

髪の毛や頭皮に安心・安全といわれている
天然オーガニックアミノ酸系界面活性剤では頭皮や髪の毛の汚れなど
ほんの少ししか落ちない場合もあります。

例えば同じ程度の洗浄力を持たせたシャンプーを作ろうとすると？

先程のＡとＢの界面活性剤のそのシャンプーに入れられている
配合量に疑問が湧いてきませんか？

そうなんです。
同じ程度の洗浄力だと仮定すると
当然Ｂの界面活性剤を沢山の分量を配合しなければならない事実
界面活性剤が身体に悪いという理論で言うと
成分自体は洗浄力が高く悪い成分と言われるＡは配合量が少ない。
逆にいくら優しいと言われるＢでも多くの量が配合されていると
決して身体に安心、安全だとは言い切れないと想像できます。

もしかして
Ｂの界面活性剤が多く配合されてるシャンプーより
Ａの界面活性剤が少量の為、刺激が少ないかもしれない？
そう考えると
Ａのシャンプーのほうが洗浄力は強いけどマイルドって言えるシャンプーかも？

そうなんです。
結局は成分自体が有害だとか安全性が高いとか解析や分析しても
成分配合量が解らなければ、商品自体の善し悪しなどはっきりとは
わからない事実がここにあります！

そんな内容量すら解らないシャンプー成分の解析・分析に信憑性が
本当にあると思いますか？

アミノ酸やタンパク質をたくさん配合することで
洗浄成分が薄くなり汚れがあまり取れないシャンプーも存在します。

本来のシャンプーの目的の「頭皮の油汚れを取る」とは違います。
髪のダメージを和らぐことを優先させた結果、汚れもとれににくく頭皮には良くない
本末転倒だと思いませんか？

なのでアミノ酸シャンプーだとか価格が高い、安いよりも
配合バランスがとても重要なんです。

汚れを次の日に持ち越さない
汚れを取ることこそが大事です
シャンプーの目的は汚れを落とすこと！！！
本末転倒な結果にならないために・・・わかって頂けました？